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作者:土山しげる
出版社:集英社
巻数:全1巻
ジャンル:麺類・ヒューマンドラマ
【あらすじ】
大手商社の営業マン
池田免太郎(通称イケメン)は、
一日に一杯、必ず立ち食いそばを食べないと気がすまないほどの“麺好き”として社内でも知られる。
外回り、出張先、残業後の夜食、プライベート……で、
そば、うどん、名古屋麺、盛岡冷麺&沖縄そば、ラーメン、焼きそば、
その時その場で食べたい麺で胃袋をガッツリと満たす!
「食キング」「喰いしん坊!」「極道めし」などを手がける、
食漫画の巨匠が挑んだ、
渾身の“麺食い”ロマン。
とくと、ご賞味あれ~!!
【感想】
麺類全般を食べる漫画です。
あらすじにも書いてありますが、
そばやうどんからナポリタンまで色んな麺類が出て食べる。
そのオマケに人間模様などが描かれている感じ。
自分もかなりの麺類好きなんで無視出来ない一冊。
どことなく下町ちっくな空気感で
浅草で舞台に立つ人間としても無視出来ない一冊。
帯に旨すぎてご麺!って書かれていたんで
ついつい自分もダジャレを言っちゃうので無視出来ない一冊。
お腹空いているときに読むと更に空腹感が増します。
そして何かしらの麺類が食べたくなります。
ダイエットの天敵的な作品。
麺類以外にも主人公が飲む缶コーヒーも気になってしまうところ。
全体的に食の強い漫画です。
漫画好きで麺類好きな方にオススメ。
最近食欲ないな~って人も男麺読んだら食欲出てくるかも!
そんな治療効果を期待しつつ読むのもあり。
夏バテ防止にどうですか?
それにしても最近ラーメンばっかり食べてる気がする。
そんで食後にプリン。
完全にお約束的な感じで食べているので
そろそろ自分の身体のことを真剣に考えないといけない気がする。
でも麺類って美味しいからやめられないんだよね。
喫煙者もこんな気持ちなのかな?
【長所】
・全1巻と短くまとまっていて読みやすい。
・お腹が空いてくる。
・落語の噺もちょろっと解説されてて勉強になる。
・色んな麺類に詳しくなれる。
・読後感が良い。
【短所】
・麺類が苦手だと厳しいかも。
・感じ悪いラーメン屋の店主が出てくる。
・作中、若手芸人が簡単に売れるけど現実はそんなに甘くない。
・入院してるときに読むとキツイかも。
・入院しないように普段の食生活を気をつけたい。